お悩みを送った女性は、長男を出産したあと職場復帰をしましたが、第二子を妊娠したことで二度目の産休取得を考えていると話します。一見充実した生活を送っていそうな彼女ですが… 《主人も私も家族を増やしたいと思った時に、自分だけ妊娠や子育てによる産休や体調不良でキャリアを断たれてしまう》 《夫と同じように大学院を卒業して就職し、キャリアを積み重ねてきたのに、子どもを望んだ時に時間の使い方が男女によって違ってしまう》 《私はバリバリ働く社会人でもありたいし、母でも妻でもありたい。何でも叶えたいのに…》 というモヤモヤを抱えていると相談します。 イモトさん「でも解決って難しいですよね…」 バービーさん「そういう話を友達とこの間してたよ、ほんと」 「『女性にしかわからない身体的感覚まで共有できるわけじゃないから、こればっかりはしょうがないのかな〜』って」 「私が(お悩み相談者と)同じ立場だったら、悔しくて歯茎から血出るくらい歯ぎしりするよ(笑)」 「組織だとどうしても足並み揃えなきゃいけなかったり、同じスタートラインに立たなきゃいけなかったりする」 「だから、そこからなるべく距離を置く! 組織から離れる!」 イモトさん「なるほど! 会社には所属してるんだけど、精神的な組織に入るんじゃなくて一個離れたところからいると、ちょっと心が楽になるかもしれないですね!」 「いいと思います! お仕事やめなくても良くて、感覚的な競争組織から気持ちを出してもうちょっと俯瞰的に見るとか…」 「時期にもよりますけど…今、相談者さんが感じてることや経験してることって、いずれ会社に入ってくる女性の後輩とかにも良い影響ある」 確かに…! 自分を知らないうちに追い詰めてしまうよりも、一旦立ち止まって距離を置くといいかも。心の余裕が得られると、また叶えたい目標に向かって走り出せるかもしれないですね。

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