視聴者から寄せられた質問に、近藤春菜と箕輪はるかが、自身の経験を交えながら回答した。 なかでも特に気になったのは、下記の質問だ。 《おふたりとも人前で声を張ってしゃべったりして、とても度胸がいいと思うのですが、どんな訓練をすれば、緊張せずに大勢の前で話せますか?》

そして、自身が小学生の頃、応援団のオーディションに友達に誘われて参加したエピソードを披露した。 「一緒について行ったら、私が(声の大きさで)応援団長になっちゃった」 声の大きさは生まれ持ったものだけれど、人前で話すときに気をつけているポイントがあると明かす。 「“人に伝わるように”とは思いながら、人前で喋ってる」 一方、はるかは自身の声が細いため、大きな声を出すことが難しいと語った。 「大きい声を出さなきゃって、意識しないと出ない」 「でも意識して出すと、叫んでるみたいになっちゃって、だから難しいよね」 大きな声を出すため苦労していると話すはるかに、春菜は次のように問うた。 「芸人になってから声を出す訓練とかしてるの?」 するとはるかは、「寝ながら歌うと声出るっていうじゃん。自然と腹式呼吸になるから」と答えた。 実際にソファに横になり歌い、腹式呼吸の練習をして見せたはるか。 いつもより声が出ている相方を見て、春菜は相談者に次のようにアドバイスした。 「いつもより(声が)出てた!やっぱお腹が大事なんだね。ぜひ(相談者も)寝ながら歌ってみて、腹式呼吸を鍛えるのもいいかも」 「ていうことは、やっぱりいいとこみせたいとか、そういう気持ちが生まれてるっていうことじゃん」 「すべりたくないとか、いいとこみせたい、カッコつけたいみたいな」 「まずその気持ちをなくせば、…失敗しちゃいけないとか、成功しなきゃとか」 「そういう思いを置いておけば、緊張って無くなるんだろうなと思うんだけど」 これに対し、はるかも「たしかにねぇ。『失敗しちゃってもいいや』ぐらいに思ってれば、リラックスできるかもね」と同意した。 “失敗してもいい”と思うことが大切だと締めくくった2人。 場数を踏んでいる人たちの言葉は、説得力があるな〜。難しいけど、心がけたい! 「春菜さんの前向きな考え方が いいなって思いました」 「テレビで見るよりマシマシで可愛らしいお二人に見えてます。 ほんわか~感がいいですね~(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)」 などのコメントが寄せられている。 ず〜っと見ていられる雰囲気がステキ♡

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