また一方で、投稿では番組への出演がノーギャラだったことも明かしており、ネット上では「ノーギャラはひどい」と、番組制作側への批判も挙がっています。 しかし番組が放送されると、看板メニューであるパンケーキに対し7人中6人が不合格と酷評。ネットでは反発する声が次々とあがり、前田シェフも審査員の一人として「すごくケミカルな香りがする」「古い形にこだわりすぎ、1回目線を変えてもいいんじゃないか」などとコメントしていたことから批判の的となっていました。 しかし、実際にオンエアされた内容については「企業様が求められるのは、忌憚のない意見であり、それが少しでもお客様の満足に繋がれば、との考えはほとんど伝わりませんでした」「批判を誇張する演出は残念」とコメント。 そのうえで自分自身についても「よく良く考えれば、同業者の料理をジャッジすると言うこと自体が間違っていたと思います」「同じ飲食業に携わる者として(中略)、想いが詰まった料理に合否をつけることなど、完全に思い上がりだったと痛感いたしました」と振り返り、「皆さまのご批判も、全て真摯に受け止めます」「この度は大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした」と謝罪しました。 しかし一方で、番組側に対しては「ノーギャラはふざけてる」「ノーギャラで長時間拘束し、過剰な演出でシェフを悪者にしたテレビ局側が一番の加害者ではないでしょうか」など厳しい意見も。 『ジョブチューン』と言えば2022年1月、ファミリーマートの「和風ツナマヨおにぎり」をジャッジした際、出演シェフの一人が「(ビジュアルが)食べたいなって気にさせない」と、「食べずに不合格と判断した」ことでも炎上。このときもシェフや番組側に対し、多くの批判があがっていました。

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