複数の友人から「顔面けられたりしたでしょ?」と、よく心配されていたものの、素直になれなかったフワちゃん。 「そのとき、痛かったんだよって、素直に言えばよかったんだけど」 「なんかアタシってホントすぐマウント取るじゃん笑」 つい“痛くない”と意地を張ってしまったようだ。 そして会話中、ふと鏡に映る自分のアゴに青アザが出来ていることに気づき、恥ずかしくてたまらなくなったことを語る。 「それってさ、ホントに出来ている人は、言っていいと思うんだけど」 「アタシがそれ言ってる時にパッと鏡を見たら、自分のこの顎のところにめちゃめちゃアザ出来てて」 「ちゃんと食らってんだよね!顔面に!こいつめちゃめちゃ痛い思いしてんじゃん!めちゃめちゃ足形のアザ出来てるから。食らってるやん!」 「ホントにもう恥ずかしい。実際、痛かったしね!ぜんぜん!フツーに!」 このように意地を張ってしまったのは、指導してくれたコーチの言葉を鮮明に記憶していたことが原因だった。 「言ってみたものの…実際、痛かったです!フツーに!」 「アザ出来てるしね!ウソじゃん!痛かったんだけど!もーやだぁ恥ずかしい!」 指導者の言葉を完コピするほどプロレスにのめり込んでいたとも言える…。 ホントに攻撃を食らわず、『受け流せる』ようになる未来がくるかも…!?
January 11, 2023 · 1 min · 14 words · Nicholas Ansley