するとゲートを通過したところで、検査員に止められてしまいます。 検査員は「ちょっと確認してくるので待って」とハットを被った観客の女性に伝えますが、結局入場を許可されず、女性はそのまま立ち去ってしまいました。 「『なんで?』と聞き返したら、『禁止されているから。スタジアムのなかでは着用できない』と」 「FIFAは、この大会でLGBTQ+権利をサポートしているじゃないですかと指摘しました」 「私はすべての人々の平等な権利を願っているので、帽子を外したくありませんでした」 「どなたかが私の様子を撮影してくれていたのですが、それでも検査員の人は帽子の件に頑なでした。『帽子を外さないと入場させられない、落とし物センターに置いてきてくれ』と」 「だから仕方なくスタジアムに戻ることを決め、帽子は落とし物センターに持って行くことにしました」 「でも、こうした訴えをまったくしないで会場に忍び込むよりも、良いことをしたと思っています」 「それでも、スタジアムの中でレインボーカラーの服を身につける人もいると思います。ここからどうなるか、注視していきたいです」 「カタールには、私たちと異なる価値観があって当然。だから文化を尊重する。それができないなら帰りなさい。簡単なこと」 朝日新聞によれば、カタール政府はW杯大会期間中に限り、同性愛で観客を罰することはないとしています。 しかし、今回の投稿を受けて「大会のポリシーと矛盾しているのでは」という批判が出ています。 驚きの写真の数々に、思わず共感してしまう体験談、セレブの最新情報から徹底的に掘り下げた調査報道までーー。「世界のイマ」がわかるホットな話題をお届けします。

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